あなたにぴったりのVITURE XRグラスを選ぶための究極ガイド — Luma Ultra / Luma / Beast!

あなたにぴったりのVITURE XRグラスを選ぶための究極ガイド — Luma Ultra / Luma / Beast

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あなたにぴったりのVITURE XRグラスを選ぶための究極ガイド — Luma Ultra / Luma / Beast!

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VITUREファンの皆さまへ。

今回は、VITUREの新製品の中から「自分に合った最適なモデル」をお選びいただけるように、分かりやすいガイドをご用意しました!
まず最初に、まだ読んでいない方は先に「XRの最先端をリード:最高のディスプレイ、最高の機能。そして、これまで語られなかった新たな魅力をご紹介します」や、または下の比較表をチェックすることを強くおすすめします。

ウェアラブルXRディスプレイの世界においても、「誰にとっても万能な1台」というのは難しいものです。

だからこそ私たちは、新世代の VITURE XRグラスとして
Luma Ultra / Luma / The Beast
という3つのラインナップを開発しました。

それぞれが、ユーザーのニーズや利用シーン、そしてライフスタイルにフィットするように設計されています!

特長をグッとまとめると:

  • Luma Ultra XR/AR グラス
    最も安定した6DoF、フルAR性能、そして最高クラスのハンドジェスチャー操作を求めるならコレ。
    生産性を重視するユーザー、空間コンピューティングを本格的に活用したい方、そしてリッチなAR体験を味わいたい方に最適なハイエンドモデルです。
  • Luma XRグラス
    もっとも手頃な価格で、シャープな画面と簡単なセットアップを求めるならスタンダードモデル。
    視野の「スイートスポット」を見つけやすく、必要な機能をしっかり備えたコストパフォーマンスの高いモデルです。
  • The Beast XRグラス
    より広い視野、自由な画面サイズ調整、スムーズフォロー、アンビエントモード、ウルトラワイド表示など、完全にフレキシブルなXR没入体験と安定した内蔵3DoFを求めるなら、VITURE Beast XRグラスがベストチョイス。
    画面設定の自由度と没入感を重視するユーザーに理想的なモデルです。

🌟 Luma Ultra:ついに到来した、プロシューマーのための「本物のAR体験」


想定ユーザー層

Luma Ultra XRグラスは、企業用途、ARゲーム開発者、そしてプロシューマー向けに設計された、VITURE史上もっともリクエストの多かったモデルです。
遂にリリースすることができ、私たちも大変嬉しく思っています!

更に先日、NVIDIA 及び Stanford Medicine と共に、XR × AI の分野での医療革新を進める共同研究について発表されました。
NVIDIA が新たに公開した「XR AI」ページにも VITURE が紹介されており、AI活用によって
「従来は年単位・数百万ドル規模だった作業が、わずか数週間・低コストで実現できる」という注目すべき進捗報告がなされています。
※上記は要点のみを抜粋しています。より詳しい内容は[NVIDIA XR AI Page]からチェックしてくだい。

また、「VITURE for Business」ページ※も公開しましたので、以下のリクエストが可能です:
※現在は英語ページのみご案内可能です。

・VITURE Pro ネックバンド向け Unity SDK(フル ハンドジェスチャー対応)
 これにより、AR向けアプリを開発可能になります。
 ※Windows向けSDKも後日提供予定(時期未定)

・追加の開発者リソース
 SDKが準備でき次第、専用Discordチャンネルをオープン予定。

・生産性向上の為の「画面固定環境」
 画面を空間に固定して作業したいユーザー向けのセットアップも可能です。
 (ご利用には SpaceWalker の併用が必要です)。

・さらに、SONY製の最新OLEDパネルの採用で輝度が向上し、画面はよりシャープに。
 AR体験では「透明度」と「輝度」がとても重要で、周りの状況を把握しながら安全に利用できます。

6DoFは何がすごい?なぜ別途ソフトウェアも必要なのか?

Luma Ultraは、世界で初めて「6DoFの計算処理をすべて本体内の専用チップで完結できる」XRグラスです。
外部デバイスに依存しないので、Pro ネックバンド / Windows / Mac など複数のプラットフォームで安定した6DoFが利用できます。

3DoF と 6DoF の違い

3DoF(回転の3軸のみ)
・首の回転のみ検知
・IMUだけで処理可能
・比較的シンプルで低コストで実現可能

6DoF(回転+移動の6軸)
・前後・左右・上下の「移動」まで検知
・深度情報が必要
・正確な6DoFにはデュアル深度カメラ+高度な演算が不可欠

この6DoFの複雑な処理を、軽量なXRグラスの内部で完結させているのは、現在 VITURE Luma Ultra のみです。

● 従来の課題
以前は6DoF計算を外部デバイス側が処理していたため、
・デバイス性能への依存
・レイテンシー(遅延)が大きい
・プラットフォーム互換性が低い
といった問題がありました。

Luma Ultraは 6DoF計算処理を軽量なXRグラス本体側で行う初の製品であり、真のブレイクスルーと言えるでしょう。

それでもソフトウェアの「SpaceWalker」が必要なのはなぜ?

6DoFデータの取得・計算までは Luma Ultra 本体が行いますが、
最終的にそれを画面に反映する為の「画像処理」はアプリ側で行う必要があるためです。
・もちろんSpaceWalker で処理してもOK
・それ以外にも、SDKで作られた外部アプリでもOK

この「Luma Ultra とソフトウェアの組み合わせ」で、
空間と映像がシームレスにつながる新しいAR体験を実現します。

現時点で Luma Ultra の6DoFが利用可能な構成

・Luma Ultra × VITURE Pro ネックバンド
 → 最も安定した6DoFを体験可能

・Windows / macOS の SpaceWalker アプリ上
 → 6DoF機能を利用可能

・スマホでの6DoF
 → 開発チームにて現在研究中であり、今後のアップデートを予定

そして ── 近い将来、完全に6DoF機能が内蔵された新たなデバイスの登場も期待できます。ディスプレイ技術と同様、VITUREは常に次の革新に挑み続けています。

ハンドジェスチャー対応について

Luma Ultraのハンドジェスチャー精度は非常に高く、VITURE Pro ネックバンドと組み合わせることでその性能が最大化されます。ネックバンド単体でのハンドジェスチャーと比較しても安定性と精度が大幅に向上しています。

Windowsでのハンドジェスチャーは?

はい、提供に向け開発チームは日常的にWindowsでハンドジェスチャーをテストしています。
Macについても別途動作確認が必要ですが、いずれにせよ「どのアプリが最もハンドジェスチャーを活用できるか」 が重要な検討ポイントであり、SpaceWalker含め、Windows/Macでのハンドジェスチャー活用シーンは現在も検証中です。

Luma Ultra の 3DoF

重要な前提として:
👉 6DoFとは3DoFの上位概念であり、デフォルトで常に「6DoFとして動作」しています。
スマホでの利用も含め、今後のアップデートで更なる進化を予定しています。

プライバシーに関する安心設計

何も特別なアプリを使用していないときは、Luma Ultraは「単なるディスプレイ」としてのみ動作します。
また安全性のため、以下の仕様を採用しています:
・前面カメラ作動時はインジケーターライトが点灯
・側面の深度カメラは6DoFトラッキング時のみ動作し、デフォルトでは何もキャプチャしない
・前面カメラはユーザーが許可しない限り動作しない

結論:AR性能・将来性・6DoFのすべてを求めるなら

Luma Ultraは最高峰のAR性能、未来のアプリ開発に向けた拡張性、そして完全6DoF対応を備えたフラッグシップモデルです。
ARを本気で追求したい方にとって、Luma Ultra は「最適解」となる1本です。

✨ Luma:最も簡単で手頃な選択肢

想定ユーザー層

Luma は、シリーズの中で最も アイボックス(どこに目が来てもちゃんと見える範囲)が広いモデルです。
VITURE Pro よりも広いので、これまでスイートスポットを見つけにくかった方にもおすすめ。
Luma シリーズの中で最も「合わせやすい」モデルと言えます。

ワンポイントアドバイス

グラス装着時は「目に近いほど」映像がシャープに見えます。
自分の最適な位置に合うよう、ノーズパッドをしっかりと曲げてフィット感を調整してください!

より快適に体験するための装着ポイント

・自分に合うノーズパッドを選ぶ(しっかり曲げてもOK)
・上部のダイヤルで視力補正を調整(最大 -6.0D まで対応)
・輝度範囲を試してみる(最大輝度の明るさは驚くほどの鮮明さ!)
・右ショートボタンをダブルクリックしてカラーモードを変更(Webページから詳細な色調整も可能)
・右ショートボタンをシングルタップで、電子調光のオン/オフを切替

🦾 VITURE Beast:究極のXR没入体験

想定ユーザー層

・追加ソフト無しで、グラス単体での「空間認識+柔軟な画面設定」を使いたい方
・最大級の没入感・巨大スクリーン体験を求めるゲーマー&映画ファン
・ドリフトゼロの圧倒的な安定性と、シリーズ随一の自由度を持つXR体験を求めるユーザー

VITURE Beast は、VITUREシリーズの中で最も「没入特化型」のモデルです。

IPD比較チャート

視野と画面サイズが大きくなるほど「スイートスポット(最もシャープに見える位置)」を正確に合わせることが重要になります。

そのため、正しい IPD(瞳孔間距離) を把握し、自分に合ったサイズを選ぶことが最も重要です。
可能であれば、一度眼科で正式に検査を受け、自身のIPDと対応サイズを確認しておくことを強くおすすめします。

The Beast には自分に合ったサイズをお選びいただけるよう、Regular と Large の2モデルをご用意しました。
もし IPD が2つのサイズ範囲にまたがっている場合は、
「平均値が自分のIPDに近い方」を選ぶのがコツです。
例:64mm に近い → Regular
例:68mm に近い → Large

乱視がある方や、レンズ度数がサポート範囲外の方は、
VITURE公式指定店:JUN GINZA にて、
自分に最適な度数レンズをセットすることもご検討ください。

生産性の比較:Luma Ultra vs Beast

この2モデルはどちらも優れた選択肢ですが、用途によって最適解が変わります。

主な比較ポイントはこちら:

FOV(視野角)

・Beast:58°
・Luma Ultra:52°
→ より広い視界で迫力を求めるなら Beast が有利。

シャープネス(解像感)

・Luma Ultra:1200p
・Beast:1080p(今後のファームウェアアップデートで1200pに対応予定)

最高輝度

・Luma Ultra:1500 nits(シリーズ最高)
・Beast:1250 nits
→ より明るい画面・AR利用を重視するなら Luma Ultra。

近視調整機能

・Beast:近視調整ダイヤル無し
・Luma Ultra:最大 -4.0D まで調整可能
→ 軽い近視なら Luma Ultra 内蔵の近視調整機能で対応可能。

柔軟な画面設定

・Beast:内蔵3DoF機能で画面位置や画面サイズを自由に調整可能
・Luma Ultra:6DoFでの空間固定が可能だが、別途接続デバイス側のアプリが必要
→ グラス単体でのカスタム性は Beast のほうが上。

重量

・Beast:88g
・Luma Ultra:83g
→ Beast はやや重いですが、没入感・画面の自由度・安定性はシリーズ最強。

結局のところ、「自分に合った画面を、自分の好きなように」お選びいただけることが重要なんです!

❓ コミュニティからの質問

色の再現性はどう?

・VITURE Proと同様の5種類のカラーモードを選択可能です。
・さらにWeb上で色調整できるツールもご用意しました!

どうして Luma Ultra には Large が無いの?

・ビジネス・プロ用途モデルの為、現時点では Large モデルの計画はありません。

Samsung DeXで3DoFは使える?

・はい!VITURE Beast なら 3DoFで利用可能です!

Switch を3Dで楽しめるモバイルドックは出る?

将来的に「モバイルドック Ultra」が登場する可能性はありますが、でも、価格は高くなるかも…
興味があればぜひフィードバックをお寄せください!

🎉 最後にもう一つ...

開発者・パートナーの皆さんが増えるにつれ、
Luma Ultra のフルAR機能はますます進化します。
ARデモを体験できる専用サイトも近日公開予定です!

Immersive 3D と同じく、AR体験は「見てみないと分からない」もの。
それほど圧倒的で革新的です。

未来は、あなたのグラスの中にすぐそこまで来ています。

心からワクワクしながら、あなたがXRの未来を体験する日を楽しみにしています!

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