2026年11月5日に発売されたNintendo Switch 2用ソフト『ゼルダの伝説 時のオカリナ』。その冒険を、いつもの本体画面とは違うスタイルで楽しんでみませんか。
この記事では、VITURE Pro 2とモバイルドック Miniの組み合わせを例に、ゲームの楽しみ方と、必要なもの・基本の接続方法をご紹介します。
ゼルダの冒険を、自分だけの大画面で
ハイラルの風景を眺めたり、ダンジョンの仕掛けに向き合ったり。冒険の時間は、画面の楽しみ方にもこだわりたいものです。

一方で、「リビングのテレビは家族が使っている」「自分の部屋にゲーム用モニターを置く場所がない」ということもあるでしょう。
そんなときに選択肢になるのが、メガネのように装着して映像を見るARグラスです。対応する接続アクセサリーと組み合わせれば、Switch 2の映像を目の前の大きな画面で楽しめます。
いつもの冒険に、もうひとつの視聴スタイルを加えてみましょう。
Switch 2のモニター代わりに、ARグラスという選択肢
ARグラスにはさまざまな種類があります。ここで紹介するVITURE Pro 2は、接続した機器の映像を表示するディスプレイ型のXRグラスです。
Switch 2用の個人モニターとして使える一方で、テレビとまったく同じ使い方になるわけではありません。まずは、どんな場面に合うのかを見てみましょう。
テレビを使わず、好きな場所で遊びたいときに
ソファでくつろぎながら、自分の部屋で、あるいは旅先の宿泊先で。大型モニターを設置しにくい場所でも、グラスと対応ドックを持ち込むという選択肢があります。
テレビの位置に合わせて座る場所を決める必要がないことも、グラス型ディスプレイの特長です。落ち着いて座れる場所で、自分に合った姿勢を見つけて楽しみましょう。
自分専用の画面として使う
ARグラスは、装着している人が映像を見るための機器です。家族や友人とひとつの画面を囲むテレビに対し、自分のゲーム時間を楽しむ用途に向いています。この記事で紹介するモバイルドック Miniも、グラス1台を接続する構成です。
また、グラスをつなぐだけで、通常のゲームがVRゲームや立体映像に変わるわけではありません。この記事で紹介するのは、Switch 2のゲーム映像をグラス内の大画面で楽しむ使い方です。
VITURE Pro 2+モバイルドック Miniで広がるSwitch 2のゲーム体験
この組み合わせでは、Pro 2が映像を表示し、モバイルドック MiniがSwitch 2との接続と給電を担います。

Pro 2で、ゲームの世界を目の前に
VITURE Pro 2は、ソニー製マイクロOLEDと独自の光学設計「UltraClarity 3.0」を採用したXRグラスです。
| 特長 | VITURE Pro 2の仕様 |
|---|---|
| 画面サイズ | 最大146インチ相当 |
| 本体重量 | 63g |
| 光学設計 | UltraClarity 3.0 |
| ディスプレイ | ソニー製マイクロOLED |
| 輝度 | 最大1,600ニト |
| 近視調整 | 左右独立、0〜−5.00D |
これらはグラス側の仕様です。実際の見え方には個人差があり、ゲーム映像の解像度やフレームレートは、ソフトや接続条件などによって異なります。
近視調整ダイヤルや装着位置を自分に合わせて調整し、文字や画面全体が見やすい状態で遊びましょう。
対応機器や機能を詳しく知りたい方は、VITURE Pro 2の特長と使い方をまとめた記事もご覧ください。
モバイルドック Miniで、Switch 2とつなぐ
モバイルドック Miniは、Switch/Switch 2に対応する接続アクセサリーです。10,000mAhのバッテリーを備え、Switch 2への給電とXRグラスへの映像出力に対応しています。対応する外部電源を接続すれば、プレイ中にSwitch 2とドック本体を同時に充電できます。
付属のマグネットマウントを使えば、ドックを本体背面に取り付けてまとめることもできます。マウントは機器を取り付けるためのもので、映像の接続にはケーブルを使用します。
初めて使う方は、バッテリーモジュールとアダプターを組み合わせた「Hugモード」で、必要な接続を確認すると分かりやすいでしょう。以下では、この使い方を紹介します。
Switch 2とARグラスの接続方法:必要なものと3ステップ
用意するもの
| 必要なもの | 用途 |
|---|---|
| Nintendo Switch 2とゲームソフト | ゲームを起動する |
| VITURE Pro 2 | 映像を表示する |
| モバイルドック Mini | 本体とグラスを接続し、給電する |
| 各製品に付属する対応接続ケーブル | 本体・ドック・グラスをつなぐ |
| 本体から取り外したJoy-Con 2などの対応コントローラー | ゲームを操作する |
| 対応する外部電源・充電ケーブル | プレイ中にドックへ給電する場合に使用する |
接続は3ステップ

- Switch 2とモバイルドック Miniをつなぐ モバイルドック Miniのバッテリー残量を確認し、付属のUSB-CケーブルでSwitch 2とドックの本体接続用ポート(Console Port)をつなぎます。
- Pro 2をグラス用ポートにつなぐ Pro 2の対応ケーブルを、ドックのグラス用ポート(Glasses Port)に接続します。接続先を間違えないよう、製品の表示を確認してください。
- コントローラーを準備してゲームを起動する Joy-Con 2を本体から取り外すなどして操作できる状態にし、グラスに映像が表示されることを確認します。装着位置を調整したら、ゲームを始めましょう。
給電について
Hugモードでは内蔵バッテリーを使用できます。プレイ中に外部電源をつなぐ場合は、充電用ポート(Charge Port)を使用します。公式ガイドでは、Switch 2でフレーム落ちが気になる場合、充電器につないだ状態での使用を案内しています。
アダプターをバッテリーから取り外して使う「Soloモード」では、Switch 2の映像出力に外部電源が必要です。
詳しい接続方法や電源条件、モバイルドック Miniのファームウェア更新方法は、公式使用ガイドをご確認ください。
Switch 2とARグラスについて、よくある質問
Q. Switch 2とVITURE Pro 2はUSB-Cケーブルで直接つなげますか?
直接つなぐだけでは映像を表示できません。モバイルドック Mini、Pro モバイルドック、USB-C XR充電アダプター Ultraなど、対応する接続アクセサリーが必要です。
Pro モバイルドックを使用する場合は、Switch 2に対応したファームウェアへの更新も確認してください。詳しくはPro モバイルドックの公式使用ガイドをご覧ください。
Q. テレビにつないだときと同じ画質で遊べますか?
必ずしも同じにはなりません。表示できる解像度やリフレッシュレートは、グラスと接続機器の対応仕様によって決まり、ゲームの実際のフレームレートはソフトや動作条件にも左右されます。テレビと同じ表示性能になるとは限りません。
Q. 携帯モードで遊ぶのと何が違いますか?
本体画面の代わりに、グラス内に大きな画面が表示されます。本体を顔の前に持ち上げて見続ける必要がなく、Joy-Con 2を取り外すなどして、自分に合った姿勢で操作できます。
Q. 2台のARグラスに同時に映像を表示できますか?
モバイルドック Miniに接続できるグラスは1台です。2台の対応XRグラスで同じ映像を楽しみたい方には、VITURE Pro モバイルドックがおすすめです。
Switch 2で使用する際は、Pro モバイルドックのファームウェアを最新の対応バージョンに更新してください。なお、2人でゲームを操作できるかどうかは、ソフトのプレイ人数や対応モードによって異なります。
詳しくは、Switch 2とPro モバイルドックの活用ガイドをご覧ください。
まとめ:次の冒険は、自分だけの大画面で
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』を、テレビの前だけでなく、自分に合った場所で楽しむ。ARグラスは、そんなゲーム時間の選択肢を広げてくれます。
- Switch 2とVITURE Pro 2は、対応アクセサリーを介して接続。 USB-Cケーブルで直接つなぐだけでは使えません。
- VITURE Pro 2は、自分専用の大画面に。 最大146インチ相当の表示、63gの本体、左右独立の近視調整を備えています。
- モバイルドック Miniは、接続と給電を担当。 グラス1台で楽しむためのコンパクトなドックです。

テレビを使わずに遊ぶ方法を探している方は、この組み合わせをチェックしてみてください。

